絵を描く、 物を作るなどの造形遊びを多く経験させることにより、 豊かな感性を養ったり、集中して物事に 取り組む力を身につけます。また自分の思いをのびの びと表現できる子どもを育てるために保育者は一人ひ とりのお話をゆっくりと聞き、よい所はしっかりと誉めたり認めるように心がけています。

園の周りを豊かな緑で囲まれ、 園敷地内の中で四季の 移り変わりを実感することができます。 この恵まれた自然を保育の中に生かし、子どもたちがたくさんの虫や草花、 木の実などに触れた時のいろいろな発見や驚きを大切にするようにしています。

室内は落ち着いた家庭的な雰囲気の中で、子どもたちが安心して遊べるように、さまざまなコーナーを用意しています。コーナーに置く遊具は子どもたちの発達段階を考えながら、常に見直しをし、子どもたちの興味や関心が広がっていくような援助の仕方も工夫しています。

クラスは同年齢と一緒に過ごす横割りの編成です。その年齢における望ましい経験や活動を大切にしています。 また、時には縦割りで過ごす時間も持ち、異年齢の中で育つ、思いやりや優しさを大切にしています。

本園では幼児期の柔軟な時期に体育や英語に親しませるために、それぞれ専門の講師に指導を依頼し、保育時間内に年少組から年長組までクラスごとに年齢に合ったカリキュラムに沿って楽しい教室を開いています。体育はカワイ体育教室、英語はセイハ英語学院の外国人と日本人の先生が来られます。